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第4回目を迎えた元町ミュージックウイークは、
「神戸からありがとう」運動を展開した神戸21世紀復興記念事業の一環として開催された趣旨をふまえ、
初めてチャリティコンサートに取り組んだ。
下村実行委員長の会場提供、報道機関の協力、
そして目の不自由な時田直也さんの弾き語りによる「ふれあいコンサート」。
集まった方々を至福のヴェールに包みこむ素敵な演奏会だった。 奈良山名誉実行委員長は、元町商店街のこれからの取り組みの筆頭に、 バリアフリーの商店街づくりをあげる。障害者にやさしい商店街への取り組みは、 全丁を中心に周辺地域もあげてのこと。MMWもその一員として、今回の成功を踏み台に、 ステップアップへの挑戦と役割のあることを自覚したい。 障害者の出演・運営。 出演者と観客、自立を目指す人達が一緒になって楽しめる舞台の提供、 実現までの関門は多いが、第5回開催の時間をかけるテーマのひとつに、とおもう。 |
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