演 奏 者: 宮下和子 松本吉夫
会  場: 相楽園
演奏曲目: G.F.ヘンデル/「シバの女王の入場」、 N.パガニーニ/「チェントーネ・ディ・ソナタ第4番」、他
入場者数: 140名
秋の夜のゴージャスなひととき: 庭園が広くて美しい相楽園の中のライトアップされたハッサム邸(重要文化財)で開かれたバイオリンとギターのコンサート、 演奏者の息づかいが聞こえてくるような身近なところで聞く音楽は和やかで暖かいものがあります。聴衆もふたつの楽器の音が美しく響きあう様を心静かに楽しまれていました。 コンサート前後の庭園の散策、普段は開放されない建物でのコンサート、秋の夜のとてもゴージャスなひとときでした。



演 奏 者: 中野慶理
会  場: ファミリアホール
演奏曲目: ベートーヴェン/ピアノソナタ作品27の2「月光」、 スクリャービン/ピアノソナタ第7番作品64「白ミサ」、他
一  言: 3ページに、中野慶理さんからのメッセージを掲載致しておりますので、ご覧ください。



演 奏 者: 澤 和樹 大関博明 市坪俊彦 林 俊昭
会  場: ファミリアホール
演奏曲目: モーツァルト/弦楽四重奏曲 第18番 イ長調 K.464、ドビュッシー/弦楽四重奏曲 ト短調、他
入場者数: 70名
至高のアンサンブル: 国内最高のレヴェルの弦楽四重奏団という評価に違わず素晴らしいアンサンブルを 聴かせていただけたSAWAQUARTETのコンサート、曲目も古典派、ロマン派、 印象派の各時代を代表する名曲中の名曲、難曲であるにもかかわらず完璧な技術と音楽性で各曲の魅力を最大限に表現されていました。 「歴史のある建物だけにとても良い響きで気持ち良く演奏出来ました」というメンバーの感想にもコンサートの雰囲気が出ています。



演 奏 者: 金関 環 ラ・ストラーダ弦楽アンサンブル
会  場: 兵庫県公館
演奏曲目: ヴィヴァルディ/"四季"
スタッフの声: フランス・ルネッサンス様式の気品漂う"兵庫県公館"でのコンサート。雨模様の中、金関 環の人柄のにじむ楽しいトークと、 ラ・ストラーダの弦楽合奏の美しい音色が、500名弱で一杯になったホールに響いていました。よく知られているヴィヴァルディの"四季"を、 ソネット(詩)を使い、金関環流に、切りきざんで解釈・表現していく様に、彼のファンがまた増えたのではないでしょうか。



演 奏 者: 時田直也
会  場: 神戸月堂ホール
演奏曲目: 野に咲く花のように、私と小鳥とすずと、他
入場者数: 130名
感動のコンサート: 全盲のハンディーを持ちながら力強く演奏活動を続けておられる時田直也さん、 元町ミュージックウィークで社会貢献が出来ないものかという趣旨に共感して下さって素晴らしいコンサートを開いて下さいました。 時田さんの体験を語りながらの歌は聴き手の心の奥深くまで響きわたって感動のコンサートでした。 聴衆もいっしょに歌った「赤とんぼ」きっと感動の輪はどんどん広がって大きくなって行くことでしょう。時田さん、ありがとう。



演 奏 者: 池宮正信
会  場: ファミリアホール
演奏曲目: バッハ/我、主イエス・キリストを呼ぶ、バッハ/主よ、人の望みの喜びよ、他
入場者数: 約200名
スタッフからの一声: 雨の中開場前から待っていただいた方々、 途中からイスも増やし会場一杯の聴衆、池宮氏の熱演、本当にありがたい事です。 しいて言うならば、トークの音声が割れて聞こえにくいという不満がありました。 最後にボランティアとして手伝っていただいた河内長野の渡辺様、 ファミリアの大道様、ありがとうございました。



演 奏 者: ライツ室内管弦楽団 チェンバーズ・プレイヤーズ
会  場: 神戸中央郵便局
演奏曲目: 80日間世界一周、ウィーンはウィーン、アメリカン・パトロール、他
入場者数: 330名
コンサートを終えて: 元町ミュージックウィークプログラムの中で唯一の児童向けのコンサート。 今年は2回目を迎えるが昨年に比べて入場者数の減少。 原因は神戸市内の小学校のほとんどが運動会。来年は日程調整の必要が有り。 コンサートを開いて「ライツ様」の演奏と進行は充分大人も楽しめると思う。 これも来年の募集に考慮したい。最後に神戸中央郵便局様そしてライツ室内管弦楽団チェンバーズ・プレイヤーズ様ありがとうございました。






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